カレンダー制作の「紙選び」

カレンダー制作において、
「 紙選び 」は、とても大切です。

CALELABOは、
「 紙そのものから伝わる質感 」として
紙そのものが持っている雰囲気や風合いを、大切にしています。

例えば洋服の生地の違いで説明しますと、
生地が綿なのか、麻なのかによって、
同じ色の洋服でも、服の印象は大きく変わってきます。
紙にも、同じようなことが言えます。

手に取った時の手触りが、
ざらざらしているのか、つるつるしているのか。
白の色味が、青味がかった白なのか、
オフホワイトやクリーム色など黄味がかった白なのか。

紙そのものが持つ「 質感 」によって
先進的な印象だったり、優しい印象だったりというような、
無意識のうちに感じ取る情報があると思っています。
そういった、紙から伝わる「 質感 」が、
発信したいメッセージや企業イメージと一致すること。

カレンダーは「 大切なコミュニケーションツール 」
そう考えているCALELABOならではのこだわりです。


次に、その紙に印刷する「 ビジュアルとの相性 」です。

写真やアート作品を掲載するカレンダーの場合、
紙の性質によっても、印刷したビジュアルの見え方が変わってきます。

印刷するビジュアルが、
自然の風景写真なのか、近代的な建築物なのか、
伝統的な日本画なのか、現代美術作品なのか・・・
紙の白さや、凹凸の度合い、
紙の表面をコーティングしている塗料の量など
印刷するビジュアルと紙の相性を、いろんな観点から確認します。

大切な誰かにお渡しするカレンダーだからこそ、
CALELABOは紙選びにもこだわっています。


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